冬道安全運転講習を開催しました part3

本日は道内大荒れの天気予報でしたが、

栗山町は風が冷たいながらも晴天。

 

気になっていた天候にも恵まれ、

今シーズン第3回目となる

冬道安全運転講習を開催しました。

今回も43名と、たくさんのご参加ありがとうございます。

 

昨日の雨で

私たちの血と汗と涙の結晶(?)である

コースも心配でしたが、

冬道らしいツルツル加減に磨きがかかった模様です。

 

夜間蒸発現象(夜間に自分の車のライトと対向車のライトで

道路中央付近の歩行者や自転車がみえなくなること)の体験では、

暗い色の服は目立ちにくい事や、

実は左からの横断者より、右からの横断者の事故の方が多い事などを説明。

 

悪路ではアクセルをふかさないと前に進まず、

マフラーからは白煙が上っています。

カーブもブレーキも、想像以上に制御できず、

「カーブで指導員がサイドブレーキを引いてくれたけど、くるくる回って怖かった」

「パニックだった」

「坂道発進がなかなか進まなかった」

「教習ではできない体験ができてよかった」

 参加者のみなさま、その気持ちをいつまでも忘れないでくださいね。

 

これで今シーズンの冬道安全運転講習はおしまいとなりますが、

3回の講習で合計136名と、大変たくさんの方に参加していただきました。

 

冬はまだ続きます。

いつでも心にゆとりを持った運転をお願いします。