高齢者交通安全教室を行いましたpart3

朝夕と寒くなりストーブが恋しくなってきましたね。

栗山自動車学校裏の御大師山(おだいしやま)の

紅葉も少しずつ色づき始めています。

 

道警によりますと北海道内では

高齢者による重大事故が昨年よりも多く発生しているそうです。

その事をうけて栗山自動車学校では

栗山町在住の70歳以上の方を対象に

今年第3回目となる高齢者交通安全教室を

秋の交通安全運動実施中の9月29日に行いました。

今回も動体視力夜間視力視野の検査

酒酔いゴーグル(かけるとお酒に酔った時のような視界になります)での

歩行体験などをしていただきました。

自動車学校の教習車で運転もしていただきましたが、

さすがベテランドライバーのみなさん、

とてもスムーズに運転されていました。

感想を伺ったところ、

「自分は大丈夫と思ってたけど、これからは気をつけなければと思った」

「貴重な体験ができた」

とお話されていました。

今年3月12日より改正道路交通法が施行され、

認知症の恐れがあると判定された方は医師の診断が必要になり、

診断結果によっては運転免許証の取り消しとなる事もあります。

施行から7カ月が過ぎ、少しずつですが皆様に浸透してきたように思われます。

 『自分は大丈夫』と腕を過信せず、

年齢や体力に合わせた運転を心掛けるようお願いします。

 

 なお、この高齢者安全教室は

講習内容の充実を図るため少人数で受講していただいています。

詳しくはお電話か窓口、またはお問い合せよりお気軽にお問合せください。